ペンションししくい料理人日記⑦
先日、法要後のお食事をご用意させていただきました。
お食事の時間をゆっくり楽しんでいただけるよう、今回は一品一品に季節の食材や地元の食材を取り入れてみました。
今日はその中から少しご紹介したいと思います。
最初の一品、とうもろこし豆腐

とうもろこしの甘みをしっかり残しながら、つるんとした喉越しに仕上げました。
暑くなってくるこの時期にも食べやすい、やさしい一品です。
少しずつ楽しむオードブル

一皿の中にいろいろな味を詰め込みました。
マグロの角煮
海陽町で水揚げされたマグロを角煮に。
新生姜を合わせることで、しっかりした味付けでも重たくなりすぎないように仕上げています。
きゅうりとシラスの酢の物
シラス、きゅうり、わかめに茗荷を合わせました。
さっぱりとした味わいで、これからの季節にもぴったりです。
切り干し大根のナムル
シャキシャキとした食感が特徴です。
噛むほどに旨みが広がり、気が付くと箸が進んでいます。
小松菜と舞茸のおかか和え
舞茸の香りと鰹節の旨み。
派手さはありませんが、こういう料理があるとなんだか落ち着きます。
徳島の夏といえば

天ぷらには鱧をご用意しました。
徳島では夏の味覚として親しまれている鱧。
天ぷらにすることで外はサクッと、中はほくほくに仕上がります。
すだちと塩でシンプルに楽しんでいただきました。
実は付け合わせにもこだわりが
鱧の横に添えた玉ねぎは、なんとオーナーが育てたもの。

厨房で仕事をしていると、
「これ使えるでー」
と畑から野菜が届くことがあります。
料理人としてはありがたいような、プレッシャーのような…。
今回はその玉ねぎと、高知県産のズッキーニを添えました。
一皿一皿に季節を

とうもろこし、鱧、新生姜、茗荷。
季節の食材は、その時期ならではの美味しさがあります。
献立を考えるたびに、
「今いちばん美味しいものは何だろう。」
と考えるのも料理人の楽しみのひとつです。
また季節の料理をご紹介したいと思います。
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